各メディアによると、サンパウロ州やリオ州をはじめ、連邦直轄区、マット・グロッソ州、マット・グロッソ・ド・スル州、ゴイアス州、ミナス・ジェライス州、エスピリト・サント州、パラナ州、サンタ・カタリーナ州、リオ・グランデ・ド・スル州では19日から夏時間(サマータイム)が開始されました。ブラジル政府は夏時間開始でピーク時に4.5%のエネルギーを節約できると試算しています。
鉱山動力省の試算によれば、今年は長引く水不足のため水力発電に代えて火力発電をより多く利用するため、昨年4億レアルだった経済効果は2.8億レアル程度に止まると見ています。
夏時間は来年1月22日まで続けられます。