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ミス日系コンテストでアマンダさんが優勝

 第17回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り、主催=ブラジル日本都道府県人会連合会)が4〜6日、サンパウロ市のイミグランテス展示場で開催され、晴天が続いたせいもあり約18万人(主催者発表)が来場しました。同祭の恒例行事「ミス日系コンテスト」も行われ、サンパウロ州マリリア地域代表のアマンダ・ミユキ・ミズカワさん(15、2世)が今年のミス日系の栄冠に輝きました。
 同コンテストにはブラジル各地から選ばれた美女23人が集合、水着、ドレスで美を競いました。会場には特製の横断幕や応援グッズなどを持って応援に来た友人や家族たちの声援で熱気に包まれました。優勝したアマンダさんは、「とても、うれしいです。今後の目標はモデルと医者になることです」と喜びを語りました。
 同祭は非日系人の関心も高く、6日にはジェラルド・アルキミン・サンパウロ州知事、前知事のジョゼ・セーラ氏、ブラジル社会民主党(PSDB)の大統領選候補アエシオ・ネベス上議も姿を見せました。
 写真は優勝したアマンダさん(中央)=サンパウロ新聞提供