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サンパウロ市内で浮世絵展

 地元メディアによると、サンパウロ市ベラ・ビスタ区の「ガレリア・デコ」で浮世絵展「ウキヨエ・エ・オージ」が3月25日まで開催されています。同展では江戸時代の歌川国貞や幕末から明治時代にかけて活躍した月岡芳年といった浮世絵師の作品、現代美術家草間彌生氏や戦後移民の若林和夫氏ほか2世の芸術家らの作品も展示されています。
 今回の展示会は武蔵野美術大学、アフロ・ブラジル博物館、アトリエ・フィダルガが共同開催で、浮世絵が現代美術作品に及ぼした影響を見ることができます。