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日本人男性が競売された20歳女性の「処女」を落札

 サンタ・カタリーナ州在住のカタリーナ・ミグリオリーニさん(20)が、自身が出演するドキュメンタリー映画の企画の一環として自らの「処女」をインターネット上の競売にかけていましたが、ブラジルのメディアによると、8万米ドル(約640万円)で日本人男性が落札したと報じています。落札者の男性は「ナツ(Natsu)」と名乗る東京都出身の53歳男性であることが判明しているのみで、本名など詳細は不明です。
 カタリーナさんは、オーストラリアで制作されるドキュメンタリー映画「バージンズ・ウォンテッド(Virgins Wanted)」の中で、初体験の前後でどのような内面の変化が起きるかを記録として残すことになります。
 カタリーナさんはこれから、病院で処女であることを証明するための検査を受け、落札者の男性は性病検査を受けることが義務付けられています。権利の行使はオーストラリアで数日中に予定されていますが、性行為中の撮影のほかディープキス、オーラルセックス(口を使った性行為)、玩具使用などは禁止されているそうです。