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住宅型宿泊施設で観光客の45%を収容

 地元メディアによると、ブラジル地理統計院の発表ではブラジル国内のホテル収容能力は国内需要の約75%を満たすのみで、主に州都や大都市圏に集中していることが分かりました。このままでは2014年のサッカー・ワールドカップ(W杯)に訪れる観光客の収容は十分ではないとしています。
 発表によると、国内で「非常に快適」とされる高級宿泊施設の数は、全体の12.6%のみに止まっています。都市別で高級宿泊施設が最も多いのはサンパウロ市の174軒で、同規模のホテルが占める割合で見るとリオ市が18.2%で最も多くなってます。「快適」に分類されるホテルは全体の84.7%と大半を占め、快適度が「平均以下」と評価された宿泊施設はユースホステルバックパッカー向けの安宿の割合が高くなっています。
 各州の州都や近郊都市には住宅型ホテルが集中して下り、14年W杯と16年リオ五輪という2大イベント時に不足しているホテルの代替宿泊施設として期待されています。
 サンパウロ市、リオ、ベロ・オリゾンテ、サルバドールの4大都市圏でブラジル全体の宿泊施設の40.6%を占め、その中で住宅型ホテルの割合は46.3%です。住宅型ホテルで宿泊客の44.2%を収容できると見られています。