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在ブラジル米国大使館が職員4人を暴行容疑で解雇

 地元メディアによると、在ブラジル米国大使館の職員らが昨年12月にブラジリア市内のボアッチ(ナイトクラブ)で売春婦の女性に暴行を加え怪我をさせたとして、今月23日に解雇されていたことが分かりました。暴行事件を起こしていたのは米国大使館で警備員として勤務していた海軍兵4人で、米国側は素行に問題があったとして既に全員を解雇、ブラジルから退去させたと発表しています。
 暴行した4人は昨年12月29日、ブラジリア市内のボアッチから複数の女性を連れ出し小型バンに乗せドライブを始めたところで、女性の一人、ロミルダ・フェレイラさんがバンを運転していた男性と口論になり、バンから路上へ投げ出され、バンはロミルダさんをひいてそのまま逃走しました。ロミルダさんは肋骨2本と鎖骨を骨折する重傷だっため、連邦直轄区(DF)検察局が過失傷害容疑で捜査を開始していました。
 ブラジリアを訪問中のレオン・パネッタ米国防長官は4月24日、取材陣に対して「アメリカ人としての品位を欠いた、許されざるべき行為だ」と語り、厳重な調査を進めていくと約束しました。

【お知らせ】

NPOチャレンジブラジルは5月11日午後6時から、静岡文化芸術大学で講演会、説明会を開催します。講演のタイトルは「日本人の国際化を考えるーブラジルとの交流が試金石-」というもので、講師はサンパウロ新聞社の鈴木社長です。連絡は080-4530-7370まで。