地元紙によると、サンパウロ郊外電車は、12号線の車両内で性行為に及んでいた男女の様子を収めた監視カメラの映像が流出しことで内部調査を開始しました。流出した映像は14日午後、列車がエンジェニェイロ・グラル駅―タツアペ駅間を無停車で12分間走行している時に記録されたものでした。問題の映像はレコルド局によって放送されました。
サンパウロ郊外電車側は、許可なしで車両内の映像を流出させたとして映像管理の責任者を摘発しており、今後は映像を流出させた人物の調査を進めていくことにしています。
サンパウロ郊外電車は、利用者が車内で淫らな行為をしないよう、措置を講じたと語りました。