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悪臭漂う東洋街

 サンパウロ市のジルベルト・カサビ市長は2007年に広告規制法を施行するなど街の美化運動を行っていますが、サンパウロ市の「観光地」の一つ、東洋街は広告どころかゴミで汚染され、悪臭が充満しています。放置されたゴミ袋から出る悪臭に耐えかね顔をしかめる観光客も少なくありません。特に日曜日はゴミ回収車が来ないため、空き缶を拾う人が捨てられたゴミ袋を破り、中身を路上にぶちまけ、あたり中にゴミが散乱しています。日曜日には東洋街を訪れる観光客も多く、商店主たちも頭を抱えているようです。
 今の状態を放置したままでは、今後さらに悪化する恐れもあります。東洋街の商店主たちで組織されているリベルダーデ文化福祉協会(池崎博文会長)などの団体が市に呼びかけ、ゴミ対策を中心とした「町の美化」運動を行うべきではないかといった声も聞かれます。