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たばこの添加物禁止へ

 地元メディアによると、国家サニタリー監督庁はたばこの味や香りを調和させるために用いられている添加物の使用禁止を満場一致で決定しました。チョコレート味、バニラ味、いちご味、メントールたばこなどが製造できなくなりました。製造停止までに12カ月、販売停止にさらに6カ月の猶予期間が設けられます。葉巻などの葉タバコを原料とする製品は、製造停止までに18カ月間の猶予期間、販売停止までには6カ月間の期間が与えられます。これらの規制は、輸入たばこにも適用されます。
 国内で販売されているたばこの中で味付きの銘柄は全体の22%を占め、メントールたばこの売上額は全体の3%を占めています。サニタリー監督庁では、たばこに含まれる添加物が喫煙を促進すると警告を続けてきました。味付きたばこは苦味があまり感じられないため吸いやすく、未成年の喫煙増加が進むことや依存症の深刻化などが指摘されています。