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三井海洋が浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備受注

 三井海洋開発(宮崎俊郎社長、本社/東京都)はさきごろ、ブラジルの石油開発会社であるOSX Brasil S.A.の子会社OSX 3 Leasing B.V.(以下「OSX社」)から、浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備1基を受注、建造契約を締結したと発表しました。中古タンカーを改造して建造されるこの浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備は、ブラジル沖カンポス海盆にあるワイキキ・ペロ・インガ鉱区の開発に用いられ、2013年9月後半に原油生産を開始する予定です。
 今回建造される浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備は、日量10万バレルの原油生産能力、日量15万バレルの水処理・圧入能力及び約130万バレルの原油貯蔵能力を持ち、合計約60メガワットの発電機を搭載し、三井海洋開発の子会社であるSOFEC社(米国)が設計するエクスターナル・タレットと呼ばれる係留方法で、水深約110メートルの海上に係留されます。
 同社はブラジル向けに7基の浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備及びFSO(浮体式海洋石油・ガス貯蔵積出設備)の納入実績(うち浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備1基は現在建造中)があり、今回の浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備の受注はブラジル向けとしては8基目となります。