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東北ブラジルで深刻な水害、10人死亡

 各メディアによると、さきごろ東北ブラジルのペルナンブコ州パライーバ州を襲った集中豪雨により、多数の都市が被害を受けました。床上浸水や土砂崩れなどで合計10人が死亡し、現在(19日)も約5千人が避難を続けています。
 ペルナンブコ州では18日までに9人の死亡が確認されました。州都レシフェ市で死亡したジャケリネデ・リマさん(20)とロドリゴ・フィルミノさん(23)は、自宅を直撃した土砂崩れで亡くなりました。民間防衛局の発表によると、被害者2人の住宅は危険地域に建設されていました。
 レシフェ市のジョアン・ダ・コスタ・フィリョ市長は、「市内には3400か所の危険地域が存在するが、緊急警報を発令し、民間防衛局を支援するため、市役所のエンジニアを送り込んでいる」と水害対策を講じていることを強調し、15〜17日にレシフェ市で135件の土砂崩れを確認していると話しました。