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早くもサンパウロ市動物園で冬支度

 エスタード紙の報道によると、サンパウロ動物園では連日の寒さ対策として、動物たちに毛布を与えたり、プールに暖房を設置したりしています。寒さに弱い鳥類のかごは、保温用のプラスチックで覆われ、木製の巣穴なども備え付けられています。オオアリクイの檻には藁(わら)が敷かれました。気温によって体温が上下する爬虫類と両生類についても、細心の注意が払われており、亀のプールには暖房装置が設置されています。
 同園のクラウジア・ロッシ・オンチベロ獣医は、チンパンジーの家族が最近風邪を引いたが、「毛布を与えたけれど一日中屋外で過ごす上、毛布をぬらしてそのまま使うの」と困り果てていました。
 <筆者のコメント>
 日本とは逆の季節になり、これから暑い夏を迎える日本と違い、サンパウロは、早くも冬の季節に入っています。冬場でも最低気温は7,8度なのですが、通常が亜熱帯気候で暖かいサンパウロのため、サンパウロの人にとって体感温度は、日本人が感じる以上に寒いようです。
 筆者も季節が冬の6、7月にサンパウロにいたことがあります。とくにセーターなどを着込みたくなる寒さでもないのに、サンパウロの人たちはセーターを着込み、寒いサムイと連発していました。