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スズキ、ブラジルに初の生産拠点

 ゴイアス州政府は、日本の四輪車・二輪車メーカー、スズキ(鈴木修社長、本社/静岡県)が同州に工場を開設すると発表しました。スズキは約1億レアル(約50億円)を投じ新工場を建設する予定です。
 同社は、世界188国で240万台を販売し、日本でも人気の高い小型4輪駆動車「ジムニー」を年間7千台生産しています。ブラジルでは、日本から輸入しているジムニーを毎月130〜150台(1台5万4700レアル)ほど販売しています。国内生産に踏み切ることで価格が抑えられ、販売拡大に繋げたいとしています。
 同州のマルコーニ・ペリーロ知事は「我が州に存在する工場は各地に分散(南東部に三菱、中部には現代、スズキは南部に建設する)しており、インフラ整備の面などで問題がある」と指摘しています。
 スズキのブラジルでの自動車生産拠点となる新工場は、州都ゴイアニアの南204キロ、ミナス・ジェライス州との州境に位置するイツンビアラに建設され、2012年末に操業開始を予定しています。