ジルマ大統領は、さきごろ外務省に届いたイランからの外交文書について、「国際社会が関心を寄せる人権問題に理解を示すもの」との声明文を発表、同国との関係改善に意欲を示しました。
イラン政府からの外交文書には、サキネー・アシタニさんの姦通罪による石打ち刑を撤回し、懲役10年に減刑したことが記され、ジルマ大統領はこれを「大変前向きな姿勢」と高く評価しました。
ブラジル外務省筋はイラン政府の今回の対応について、ジルマ政権発足以来、冷え込んでいた両国の関係修復を行うサインと見ています。
ジルマ大統領は、さきごろ外務省に届いたイランからの外交文書について、「国際社会が関心を寄せる人権問題に理解を示すもの」との声明文を発表、同国との関係改善に意欲を示しました。
イラン政府からの外交文書には、サキネー・アシタニさんの姦通罪による石打ち刑を撤回し、懲役10年に減刑したことが記され、ジルマ大統領はこれを「大変前向きな姿勢」と高く評価しました。
ブラジル外務省筋はイラン政府の今回の対応について、ジルマ政権発足以来、冷え込んでいた両国の関係修復を行うサインと見ています。