エスタード紙によると、ブラジル開催の２０１４年サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）の開会式を行う場所は、今月末に予定されている国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のブラッター会長のブラジル訪問後に決定する見通しです。
ブラジル・サッカー協会（ＣＢＦ）は現在のところ、サンパウロ市のプロサッカーチーム・コリンチャンスが建設を予定している新競技場を開幕地に予定しています。 ＦＩＦＡ側は、バルク事務局長が29日、サンパウロ市での開幕に同意したものの、６万５千人規模の競技場を条件とするため、収容規模４万８千人を予定しているコリンチャンスが規模を拡大できなければ、サンパウロ市開幕の夢は白紙に戻ることになります。
