フォーリャ紙の報道のよると、サンパウロ中央郵便局の局員がセデックス便の箱を整理していて、箱の中に生きている2匹のイグアナを発見しました。郵送物をチェックするX線透視装置の映像で動物が中にいることが判明したもので、箱を開けてイグアナであることが分かりました。
イグアナは2匹おり、体長25センチで布にくるまれ、テープで縛られて頭だけが出ていました。そのままの状態で市民警察に引き渡され、警察では受取人の捜査を開始する予定だそうです。
2匹のイグアナは衰弱もせず元気。このセデックス便はパルケ・ド・カルモ局で受け付けられたもので、ベロ・オリゾンテ宛になっていました。