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原田悠里の公演、大盛況

 日本レコード大賞金賞受賞、NHK紅白歌合戦出場などの輝かしい経歴を持つ演歌歌手・原田悠里熊本県出身、北島音楽事務所)のブラジル初公演が18日、サンパウロ市東洋街の文協記念講堂で開催されました。在伯日本都道府県人会県連合会主催の日本祭りと日程が重なったため客の入りが心配されましたが、2階席まで埋め尽くす盛況でした。
 公演は、協力出演の日系社会で活躍する太鼓、踊り、歌手等の出演で始まり、その後、満を持したかのようにカラフルな衣装に身を包んだ原田がステージに登場、景気のいい一曲、師匠・北島三郎の『まつり』を熱唱しました。

2階席まで超満員の観客

 念願だったブラジル公演が実現し「胸がいっぱい。ブラジルへ移住された方々への思いとか、時間があればそんな思いもお話したい」と原田はステージ上で語り、「美しい日本を思い浮かべてください」と童謡『赤とんぼ』と『故郷(ふるさと)』なども唄いました。原田はこの日、2度3度と衣装を替えながら、自身の持ち歌『木曽路の女』『天草の女』『古都旅情』『津軽の花』などの他、ジャイール・ロドリゲスの名曲『トリステーザ』をポルトガル語で、美空ひばりさんの『真赤な太陽』『みだれ髪』『川の流れのように』をメドレーで披露しました。幕間ではブラジルにゆかりのある歌手、坂本冬美二葉百合子北島三郎からのメッセージビデオが上映されるなど、内容が豊富なステージで観客は大喜びでした。
 熱唱しながら原田は、ステージから客席に降り観客らと握手を交わし、2階席にまで足を運ぶサービスぶり。2階席で見ていた女性は、「よくショーを見に来ますが、日本から来た歌手で2階まで来てくれたのは悠里さんが初めて。大サービスですね」と感激した様子でした。男性客も、「構成が変化に富んで素晴らしく、これまでにないショーで楽しめました」喜んでいました。
 写真:大いに盛り上がった公演(サンパウロ新聞撮影)