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日本ーブラジル航空路線再検討

 環境分野における日伯関係の強化を目的に18日から、日本の環境大臣としては初めてブラジルを訪れていた小沢鋭仁環境相民主党山梨県出身)が20日夕方、サンパウロの日系6団体の代表者らと懇談し、「皆さんのおかげで良好な日伯関係が保たれている。これからも両国の架け橋になっていただきたい」と述べるとともに、航空路線の継続を要望する日系団体の要望に、「ブラジルは日本にとって大変重要な国なので、政府としても飛ばしてもらいたいと考えている。そんなに(同路線の)業績が悪いのか、調べてみたい」とブラジル日系人の意向に前向きの姿勢を見せました。
 予定より20分ほど早い午後5時10分、サンパウロ市リベルダーデ区の文協ビルに到着した小沢環境相は、出迎えた木多喜八郎ブラジル日本文化福祉協会会長、森口イナシオ・サンパウロ日伯援護協会会長、辰巳ジョー日伯文化連盟理事長、与儀昭雄ブラジル日本都道府県人会連合会会長、高野ジョルジ・ブラジル山梨県人会会長、上原幸啓ブラジル日本移民100周年記念協会理事長らとともに、同ビル2階の貴賓室で約40分間懇談しました。
 「日本に対する意見・要望などがあれば言ってほしい。菅内閣で検討させていただく」とする同相に対し、日系団体側からは日本航空の成田─サンパウロ便の存続の署名活動を行っていることを説明。同相はこれに「ブラジルは非常に大切な国、政府としては継続したいと考えている」との考えを明かにしました。
 懇談ではこのほか、ブラジル日系社会に対する投資増を望む意見などが日系団体側から出されました。