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スーパーヘリ納品間近

 ブラジル国防省は、汎米唯一のヘリコプター製造ヘリブラス公社がフランスで開発しているユーロコプター(EC―725)50機のうち、3機が製造過程の最終段階に入ったと発表しました。地元紙の報道では、すでに試運転に入っており、12月には納品される予定です。納入される3機は、陸海空軍に1機ずつ配置されます。

4機目からは技術移転

 国防省によれば、4機目からは製造拠点を徐々にブラジルに移し、15機目からは100%国内製造する予定。これに伴い、技術移転も段階的に行われます。2017年には50機が揃い、大統領官邸に2機、各軍に16機ずつ配備されます。
 EC―725は災害救助や捜索時の大量輸送のため開発された大型ヘリ。従来の米国製と比べて約1.5倍の大きさで、最大定員は31人、最高時速285キロ、連続飛行距離860キロと性能は大きく上回ります。ブラジル以外ではマレーシア空軍が導入しています。