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リオ・デ・ジャネイロ内戦状態

 国際赤十字社は6月からリオ市内のファベーラ(貧民街)に、警官隊との市街戦で犠牲になった人の救護をするため救助員を派遣します。リオの公共治安院(ISP)は、リオ市内の市街戦で州警兵隊が過去14か月で合計1548人を射殺したと発表しており、国際赤十字社は「この数字は戦時下の犠牲者数に等しい」としています。救助員の派遣は、こうした事情のため行われるものです。
 昨年は1330人が射殺され、対前年度比25.11%も増加しています。
 今でも麻薬組織と警官隊の市街戦は行われており、28日には警官隊との撃ち合いで麻薬犯容疑の7人が射殺されています。この市街戦で、麻薬とは無関係な若い女性が流れ弾で負傷しました。