カンポ・グランデ(南マット・グロッソ州)のイルマン・イルマ・ゾルジ女子刑務所で、50人の受刑者が携帯電話を体の一部に隠し持っていたことが分かり、係官により没収されました。
同刑務所には340人の受刑者が収容されており、携帯電話の隠し持ちが発覚したのは特別検査で。探知機が仕掛けられた特別椅子に受刑者全員を座らせて行った検査で、50人の不法所持が見つかったものです。これらの携帯電話は面会者が持ち込んだと見られており、刑務所では面会者の検査も厳しくすることにしています。これで女囚たちの電話による愛のささやきも出来なくなりました。