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要注意、デング熱病感染者急増

 死亡率の高さで知られるデング熱病の感染者が、南部ブラジルで増加しています。旅行者は注意しましょう。
 ブラジルにおけるデング熱病死亡率は2002年に5.5%だったのが、今年は10.7%に増えています。出血をともなう感染者は今年に入って1275人を記録、このうち136人が死亡しています。
 今年1月から11月間のブラジル全土における感染者数は53万6519人。昨年と比べ20万人も増加しているそうです。地域別に見ると、東南ブラジルが最も多く19万人。続いて中西ブラジル、南ブラジルの順になっていますが、南ブラジルでは5万656人が感染しています。南ブラジル感染者はパラナー州在住者が9割強を占め、マリンガ、フォス・ド・イグアス(イグアスの滝のある地域)、ロンドリーナの順です。観光地のイグアスでも感染者が多いようですから、旅行者は注意してください。
 デング熱は蚊が媒介するウイールスで伝染する病気ですから、蚊に刺されないよう注意しましょう。