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大気汚染のひどいサンパウロ市

 サンパウロ大学の調査によると、サンパウロ市内の大気の汚れはひどく、たばこを吸わない人でも1日2,3本を吸ったのと同じ汚染度だと言います。大気汚染の原因は、自動車。調査を担当したサンパウロ大学の教授は、「車の排気ガスの規制を強めると同時に、市内の交通網を充実(地下鉄の整備など)することで、なるべく車を使わないようにすることが必要」と訴えています。
 以前と比べ、サンパウロの車は改善され、黒煙を吐くバス・トラックは少なくなりました。それでも大気の汚染はひどいわけです。教授の話では、車の規制を始めれば、20年で12万人近くも肺ガン患者が減少する、とも述べています。